時間

刻々と過ぎてゆく

 

もう戻ってこない有限の時間

 

幻想を見る限り、エネルギーも有限と言っていいだろう

 

熱量の変化が暗示するところは

示す先は

聖霊は何を伝えているのだろうか

 

確かなのは

変化の先にある

繋ぐ

 

私は

誰の手を

取るのだろう

あなたに出逢って

わたしは

自分自身が何者かを知れただろうか。

 

私は私らしく生きることが出来ているだろうか。

 

 

運命の出逢いかもしれない もう一人のわたしの貴方に出逢って

 

こんなに 貴方を想って

 

わたしは

貴方と出逢った目的を果たしているだろうか。

 

こんなに 貴方を愛したのに

貴方が求めた学びとその先を

わたしは歩めているだろうか。

 

 

これが夢だったらいいのに

これが眠って見ている夢だったらいいのに。

 

夢から目が覚めてみたらカレが夢の中とは違って、

私と同じ道を歩んでいる者だったらいいのに。

 

まったく同じ方向を向いていて同じ覚醒を約束され一緒に進むあの人がカレだったらいいのに。

 

そうならば今すぐにでも貴方を受け止めるのに。

こんなに貴方を避けはしないのに。

まっすぐに飛び込むのに。

 

今が夢で、迷って悲しんでいるのも夢で、

泣きながら目が覚めたら、隣に貴方が笑っていたらいいのに。

 

同じ方向を向いて一緒に歩くことを許され同じ覚醒を約束されたあの人が貴方だったと悪夢を見ていただけだったと隣で笑っている貴方を見て、そう気づけたらなんて良いだろう・・!

 

同じ夢ならば